
『スーパー耐久シリーズ』の第2戦も終了し、世間では衣替えの季節。レースクイーンのコスチュームも第3戦あたりから、ちらほら夏バージョンで出始めてくるので、今から楽しみにしている久住です。というワケで、サーキットのお仕事が2年目以降の注目レースクイーンをご紹介する当コラム、今回登場の女のコは、『スーパーGT』で活躍する『RAYBRIG レースクイーン』の森木美和ちゃんです。
通常、オーディションが開催され、1シーズンごとの起用(毎年、就職活動のようなもの!)が一般的なレースクイーン業界にあって、『チーム国光』の看板娘として、異例の3年連続採用という偉業を達成。この事実だけ見ても、彼女の広告塔としての力量がどれだけスゴいか推し量れますが、ワタクシ、久住が注目するのは、その抜群のスタイルの良さです。小柄なレースクイーンが増加している現在、171㎝という長身はサーキットでも抜きん出て栄えます。
PHOTO/FUMITAKA KUSUMI
ヒール高12㎝のロングブーツを履いたコスチューム姿は、バリコレモデルにも引けを取らない立ち姿。どんなポージングを要求しても、すべてが絶妙に絵になる美しさは長身ならでは。腰の位置も、これまた外人モデルかよ! とツッコミを入れたくなるほど高く、ミニスカートコスチュームの相乗効果で、ハンパなく長い脚が強調されています。これぞ、往年のレースクイーンを彷彿とさせる近寄りがたいイイ女ですが、さらに彼女のいいところは、近寄りがたいオーラを全く出してないところ。ファンとの交流はもとより、我々、取材陣に対しての心遣いも完璧。 彼女のブログ『森木美和のんふふ。なブログ』でも、そんな優しい人柄が滲み出ています。
熱撮ポイントは、やはり、スラーッとした長身が生かしたボディーライン。顔のアップを撮影するときは、ちょい斜め上からのアングルが欲しいので高さが必要。森木美和の熱撮には脚立は必須アイテムですぞ!! といっても実際にはサーキットに持ち込めないので、精一杯、背伸びして撮りたくなってしまうわけですが!