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今週の注目特選RQ
2009年04月30日
【コラム】特選RQ1☆大矢真夕のバービー・ボディに絶叫ですぞ!


 これまで、5000人のレースクイーンを撮ってきた「熱撮RQカメラマン」久住文高が担当する当コラムでは、サーキットのお仕事が「2年目以降」の注目レースクイーンをご紹介していきます。



 「2年目以降」というのがミソ。ルーキーだけが持つことを許された、デビューしたての初々しい青さも魅力的……なのですが、天下のレースクイーンたるもの、「サーキットで過ごした時間」×「カメラのフラッシュを浴びた回数」で、どんどんプロとしての表情と身のこなしが育まれていくものなのですぞ。

 ルーキー時代には想像もつかなかったオーラを放ち始める。すなわち、化ける! 私はこう思います。いいワインは年を経て醸造されていくがごとし、と。

 というワケで、記念すべき第1回の特選RQは、スーパーGT500クラスで活躍する『ZENT sweeties』の大矢真夕ちゃんに注目します。



         PHOTO/FUMITAKA KUSUMI



 彼女は、『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 08-09』なんです。この賞の歴代受賞者は、吉岡美穂、森下千里、山崎みどりなど、なんとも豪華! その後、タレントや女優として活躍しているそうそうたるメンツが揃います。大矢真夕ちゃんも羽ばたいていきそう!! ……つまり、彼女は今年のレースクイーン界の、”ディフェンディング・チャンピオン”というわけなんですぞ。



 エキゾチックかつ端正な顔立ちと、手足の長さ、そして、スレンダーでありながら肉感的なボディで目を見張らせる。まるで、"バービー人形を彷彿とさせる曲線美です。そんな彼女はキャリア4年目。電撃デビューは2006年、スーパーGTの『 houzan's cosmos Circuit Lady』。翌年からは『ZENT sweeties』の一員に抜擢され、異例の3年連続採用となった今年は、『東京オートサロン』のイメージガール『A-class』にもメンバー入りした華麗なる経歴の持ち主!

 実は、ここ数年はレースクイーンにもアイドル化の波が押し寄せ、小柄で、色気よりも愛嬌のある「小動物系」がもてはやされている傾向にあります。このタイプがサーキットの7割近くを占めるようになった今、そろそろ真夕ちゃんのような原点回帰型のザ!レースクイーンが求められているのではないでしょうか。

 トップレースクイーンの第一条件はやはり、看板娘(広告塔)としての集客力。多くの視線を集めてチームや車をどれだけアピールするかがキメ手です。それゆえに、すぐに目が留まる、長身かつグラマラスな、コスチューム栄えするボディーの持ち主が望ましいのです。真夕ちゃんはまさにパーフェクト。

 では、彼女の内面はというと……、その近寄りがたいほどのルックスとは裏腹に、とても社交的な女のコ。大矢真夕オフィシャルブログ「FREE PASS」でもかいま見られるように、コミュニケーションの取り方が上手く、カメラマンを乗せてくれるサービス精神の持ち主でもあります。そのせいあってか、レースクイーン撮影会の集客力は常にトップクラス。サーキットにおいても、ファンのカメラの密集率が年々アップしています。

 

 

 この写真は、バービーボディらしさを出すために、やや下目から狙い、"ちょっと手が届かない的な高めの女"を意識しました。さらにあまり笑わせずに冷たい感じを出すことにより、"近寄り難い感"も狙います。それだけでは本当に人形っぽくなってしまうので、上目使いにすることで、ちょっぴり男に媚を売るような"セクシー雰囲気"も入れてみましたぞ。いかがでしょう。

 みなさんも大矢真夕ちゃんにぜひご注目ください。Qブロ!的には、今年、誰が「打倒、大矢真夕」を果たすのか? も興味を持って追いかけていきたいと思いますぞ。


               by  熱撮RQカメラマン 久住文高

 

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