このお盆休みは遠出もせず、家でアイスを食べながらバラエティー番組を満喫。三度の飯より、お笑いとレースクイーンが大好物なクスミでした……って、誰も聞いてませんね。寒い、寒い(汗)。
というワケで、本日ご紹介するサーキットのお仕事2年目以降の注目レースクイーンは、『スーパーGT』で活躍中の『HANKOOK Lady』こと、小暮あきちゃん。通称、こぐれんじゃーです☆
PHOTO/FUMITAKA KUSUMI
端正かつ上品な顔立ちに加え、168㎝という長身で見事なクビレを備えた極上のボディーバランス。レースクイーンコスチューム(Qコス)の着こなしといい、ギャルオン(ギャル・オン・ステージ)でのトークといい、ピットウォークでの身のこなしといい、非の打ち所がないほどの「ザ・レースクイーン!」です。もちろん、被写体としても申し分のないほどの撮りやすいモデルのひとりですが、彼女の特筆すべきポイントはズバリ……そのキャラです。
噂では聞いていましたが、
かなりのオモシロキャラです。
いちいち笑かしてくれます。
サービス精神が旺盛すぎて取材時でさえ笑えをこらえるあまり、腕がプルプルと震えてシャッターが切れなかったほどです。今年の撮影現場でも、横にいた相方のよしのひろこちゃんの胸(←かなり豊乳)をチラ見するなり、すかさず控えのテントにダッシュ。胸元に手を突っ込みながら走り寄るとひと言……。
「負けないように盛ってきました!」
って、あんた、どこのお笑い芸人ですか!?
思わずツッコミを入れたくなるようなリアクションに、この美しきルックスとのギ
ャップも加わって、余計にド肝を抜かれたのを覚えています。そのキャラは自身のブログ『こぐれんじゃー参上!』にも滲み出ています。ファンの人々を"隊員"と呼ぶ企画性といい、どこかの制作会社の美術さんのようなバカデカい着ぐるみを愛用。記事の最後には必ずオチを付ける構成力といい、まるでバラエティー番組のよう。1つの記事に、毎回100近いコメントか寄せられる事実から見ても、その魅力(お笑いのセンス)が伺い知れます。
レースクイーンに持つ世間一般のイメージと言えば、1.無理目な女(←憧れの対象) 2.カワイイ女(←愛でる対象) 3.微笑ましい女(←親近感が抱ける対象)……と大きく3つに別れますが、こぐれんじゃーはこの3つの要素がバランス良く兼ね備えた希有なケースだと言えそうです。
PHOTO/FUMITAKA KUSUMI
そんなこぐれんじゃーのサーキットデビューは2007年。『スーパー耐久シリーズ』の『RS OGAWA TOTAL BENEFIT』として登場しましたが、より大きな舞台で活躍したいと一念発起して上京。2008年に『スーパーGT』の『HANKOOK Lady』に抜擢され、続く今年も同チームの看板娘として活躍しているのは周知の通り。美貌だけで視線を集めるだけでなくトークもイケる、RQの新境地を開拓できる逸材なのではないでしょうか。
熱撮ポイントは、そんな極上キャラをどれだけ引っ張れるか。これ、かなりハードル高いです。
なんせ見た目の問題じゃありませんから。通常、カメラを持った人間の性として、ついついこっちのペースに引き込みたがりたくなりますが、キャラが立った相手を撮影する場合はあえて相手のペースに乗っかることもまた大切でです。キャラ立ち=マイペースの場合も多々あります。被写体のペースを乱さずに、あえて相手のペースに乗っかってみましょう。
ただ「うん、うん」と頷くだけではなく、サービス精神旺盛なトークには、ときおり「なんでやねん!」っとツッコミもお忘れなく。シャッターを切るだけでなく、言葉のサービス&レシーブが繰り返されればもうコミニュケーションはバッチリ。本来のキャラが自然と表情にも現れてくるハズです。合い言葉は「なんでやねん!」……じゃなかった、ときには「相手のペースに乗ってみよ!」ですぞ。
BY 熱撮カメラマン 久住文高
小暮あきオフィシャルブログ『小暮んじゃー参上!』もこの機会に要チェック!
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